私たちの音色が響きあうとき
•••それは未来へ
日韓伝統オーケストラ
両国の伝統楽器奏者で構成されるオーケストラ。
百済文化の故郷、韓国忠清南道公州市の燕亭国楽院演奏会「日韓伝統楽器のハーモニー」がきっかけとなり、2013年4月熊本で日韓伝統音楽交流事業実行委員会が誕生。両国の伝統楽器が手をつなぎ舞台制作活動が始まりました。
活動履歴
2012以前 1999年よりオーケストラアジア(日中韓伝統楽器約80名によるオーケ
ストラ)で日韓奏者同士の交流
2013 韓国忠清南道公州市立燕亭国楽院定期演奏会で日本邦楽家9名招聘
2013 日韓伝統音楽ネットワーク協議会を九州に設立(~2014)
韓日伝統オーケストラ忠清南道と日韓伝統オーケストラ熊本で
交流協力宣言締結
2014 日韓伝統音楽オーケストラ結成記念 九州巡回10公演
山鹿市八千代座、熊本市民会館、九州国立博物館、名護屋城博物館他
2015 日韓伝統音楽交流事業実行委員会を熊本に設立
”日韓伝統オーケストラ”に名称改名
2015 日韓国交正常化50周年記念事業
「伝統音楽協演の夕べ」(忠清南道-熊本県)熊本市民会館
主催/大韓民国外交部 共催/忠清南道、熊本県、熊本市・文化事業協会
日韓伝統音楽交流事業実行委員会
2016 熊本地震の影響により活動休止
2019 コロナウイルス流行による影響で活動休止
2024 日韓伝統音楽交流事業実行委員会の活動再開
日韓伝統音楽交流事業実行委員会
日韓伝統オーケストラの事業目的
九州の地は古くからの朝鮮半島との交流の歴史があり、特に熊本県では装飾古墳や鞠智城で近年銅製百済観音立像の発見されるなど、古代から仏教伝来に関わる百済文化と深いつながりのあった地域として知られています。
本団体は熊本に本拠地を置き、百済文化の故郷韓国忠清南道との友好姉妹都市を背景に、『温故知新(故を温ねて新しきを知る)』をモットーに、純粋な芸術音楽分野で日本と韓国の「新しい交流のあり方」について展開する活動を行っています。古より人々に大切に受け継がれてきた両国の伝統楽器の響きにより、新しい未来を築く創造的な取り組みを行い、エネルギッシュに日本と韓国の交流を深めていくことを目的としています。
以下の事項について、当委員会の活動は除外しています。
①営利を目的とするもの
②宗教色(布教等)を有するもの
③政治色(政治活動・選挙活動)を有するもの
④その他、日韓の友好・協力関係の発展に寄与しないもの
日韓伝統音楽交流事業実行委員会
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